茨城NPOセンター・コモンズ主催のマナビヤ未来塾。今回は、NPO法人自立センターふるさとの会の方の活動紹介と交流でした。ふるさとの会は、東京山谷のホームレス対象の炊き出しの活動からはじまり、今は生活困窮者のための居住支援・生活支援をしている団体です。そのモットーは、「認知症になっても がんになっても 障害があっても 家族やお金がなくても 地域で孤立せず 最期まで暮らせるように」だそうです。
 被保護者のニーズに合わせて、住まいの支援や生活支援(雇用の創出・居場所づくりなど)、仲間づくりや在宅看取りなど、活動の範囲を広げていることを紹介されました。地域にこのような場があったら、助かる人がたくさんいるだろうと思いました。