茨城町避難地図r5 東海第二原発から30キロ圏内(人口約百万人)にある茨城町など14市町村は、国の指示にしたがって、福島のような原発事故がおきた場合の避難計画を、検討中ですがうまく進まず、担当者が頭を抱えている状態です。
 茨城町は全町民3万3千人が1万台のマイカーで潮来市、神栖市に避難することになっていますが、東日本大震災の際、津波や液状化で大変だったところ。「福島と同じように、地震や津波で原発事故が起きた場合、本当に避難できるのか」と疑問視されています。
 避難ルートは、県道50号水戸潮来線と県道18号茨城鹿島線の2ルートですが、スクリーニングポイント(放射能検査場所)の玉造工業高校(行方市)を経由するため、それから先は1ルートに。
 百里航空祭のときの道路渋滞は有名ですが、それ以上になることは目に見えています。3万人以上の放射能検査に何日間かかるのか、避難先での生活はどうなるのか。見通しはまったく立っていません。
 運転期間20年延長の申請を断念させれば、廃炉となります。その期限が11月。今こそ、 「運転延長は、やめろ!!老朽化した東海第二原発は、廃炉に!!」・・・・住民も議員も市町村長も、声をあげるべき時です。
(涸沼民報」2017年1月号より)