ごみ焼却施設建設を考える市民連絡会で、土浦清掃センターを見学しました。
 土浦市では、ごみ焼却施設の長寿命化でコスト削減を図っているそうで、広域ごみ処理施設を考える参考にしようと計画されました。茨城町からは、5名が参加。
 3名の職員から、施設の概要やリサイクルの現状などについて説明を受けました。土浦では、平成48年まで改良工事をして長寿命化を図るそうです。建物は現在のまま利用し、3つある焼却炉を順番に交換するとのこと。また今年度から、ごみの分別をさらに徹底し、減量化をめざしています。リサイクルには一定の費用がかかるが、環境のためにも負担はやむを得ないとのこと。
 そのあと、焼却施設の稼働の様子を見学しました。